ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

RBTのトレーニング「アセスメント」

こんにちは、お買い物で自分自身の強化子サンプリングをつい行ってしまうABAセラピストのインフィールドフライです。

今回はRBTのトレーニング「アセスメント」についてです。

いきなり問題です。

チルドレンセンターでABAセラピーを始めるお子さんに初めて行うことと言えば?




答えは「アセスメント」でした。

勘の鋭い方はピン!と来たのでは。

チルドレン・センターでは、まずその一人一人のお子さんのためにVB-MAPPを使いアセスメントを取ります。
例えば、要求の種類はどれくらい出るのか、自発で話した言葉の種類、
マッチングが出来る、出た音声の種類、出来た会話の数、おもちゃで遊べるのか、などなど。

また、チルドレン・センターではABAセラピー時にご家族に動画撮影の許可を頂いています。
なぜかと言いますと、アセスメントを動画で撮るとこれもまた誰が見ても分かる有効なデータになるためです。
お子さんのためのオンリーワンのプログラムはスーパーバイザーが作成をします。
そのスーパーバイザーたちが見ても分かるデータが必要なのです。

そして、初回セラピーで一番重要と言える「強化子サンプリング」も行います。

強化子とは「行動を変えるもの」です。よく好きなものと勘違いされますが違います。

おかし、おもちゃ(もの)

お母さんから褒めてもらう

お父さんに本を読んでもらう

折り紙工作をする

クッキングをする

セラピストといっしょにすごろくをやる

テレビゲーム

お買い物をする など、まだまだたくさーーーーーーーーーーーーーーーんあります。

強化子サンプリングをして、強化子を見つけ準備し、課題をやり強化していきます。

そして「アセスメント」は機能分析の手伝いをしてくれます。
初めて出た行動は機能分析をしてから、介入をします。
問題行動が出た前と後になにがあったのか起きたのかABC記録をつけることで、機能分析をすることが出来ます。

最近、ABAセラピーでお子さんにヒットした少し変わった遊びを紹介します。

某格闘ゲームをもとに、指人形やフィギュアたちを「レディ、ファイト!」と1対1で戦い、
勝ちあがった者同士がまた戦って行き、勝利を手にしていくトーナメント制の遊びでした。

トーナメントを制覇した者の賞金や褒美ももちろん考えてもらいました。

その遊びから、要求言語、表出言語、会話をたくさん練習することができ、
セラピストがモデリングした言葉を、お子さんからどんどん話してくれるようになって、
行動が変わっていくのをはやく、そして近くで実感しました。
ひっぽとチーター
チルドレン・センター



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