ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

落ち着きがない子供

こんにちは。
小学生の頃になんであんなに狂うように折り紙で大量の手裏剣を作っていたのか謎な
元手裏剣製造機だったABAセラピストのインフィールドフライです。

今回のチルドレン・センターのしゃべくりABAは
家でも外でもどこでも落ち着きがないお子さんの話です。
そうそれはまるで速きこと忍者の如し…。

初めてチルドレン・センターでABAセラピーをした時には、
おもちゃがある場所へ転々と移動し、
セラピストが「一緒にあそぼー!」とその場に来ると、
今度は違うおもちゃの場所にシュッと瞬間移動し続け追いかけっこになり、
おもちゃのある場所や机上などの定位置で遊ぶことがずっと出来ないでいました。

「机上でセラピー出来ないくらい落ち着きがないなんて、
それでアセスメントが取れるのかい?
セラピー出来ているのかい?
どっちなんだい!?」と心配になるかもしれませんが、
この行動が見られたことが何よりの情報です。
情報は宝です。

ABAはイスに座って机でカードをやらなくても出来ます!

「奥義・この場所でしか遊びませぬ」の術。

一つの部屋に仕切りを作り、楽しい場所をひとつに、
その場所にしかおもちゃや好きなものが置かない環境設定しました。

すると、環境設定をしたその日に、出口の方に行くことはありましたが、
”ここで遊びます”と説明すると、セラピー終わりまでその場所にいてくれていました。

前回落ち着きがない忍者の動きを見ていた私は、相当驚いたのですが、
おもちゃで長く適切に遊ぶことができ、セラピストが紹介したおもちゃや課題もすんなりやってくれたのです。

また、私が近くに来ても、シュッと瞬間移動をせずにいてくれました!

「なんだよー!やらないだけかよー!」とツッコミを入れるほど何でも出来る手強い天才忍者でした。

その日から忍者を追いかけるのをやめたのでありました。
ひな祭り



チルドレン・センター
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