チルドレン・センター

ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

自閉症の「叫ぶ」という行動は全て不適切だとは限らない

自閉症の「叫ぶ」という行動は全て不適切だとは限らない

この度ブログ担当となった「三松」です。

今日はタイトルにある「叫ぶ!!」について少し書いていきます。

人間誰しも大人でもむしゃくしゃしたときに叫ぶことがあると思います。
また、むしゃくしゃしたときに自分はどうしているかと考えると、
人に言いたいことを話したり、今度はどうしたいか話す、「ああしたら良かったこうしたら良かった」と愚痴をこぼしたりなどします。

叫ぶ行動が全て不適切だとは限りません。

なんと言って良いか分からず叫びが出てしまうことが多かったり、私は好きなものを見つけた時、びっくりしたとき、大切なものを忘れたときなどに叫びが出ます。
このように考えてみると、叫ぶ行動全てが不適切ではないと気付かされます。
しかし、お話しが上手、かつお兄さんお姉さんであり、叫ぶ行動が多い場合はこんな代替言語があるよ!と説明します。

具体的には初回無料ご相談にお越しください。対処法をお伝えできます。
へび

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