スタッフブログ– category –
チルドレン・センターの日々の出来事やニュースなど
-
保護中: トラウマと発達障害|ABAが導く“やさしい支援”の新常識
この記事はパスワードで保護されています -
字を書くのが苦手!?(カタカナを書くのが苦手なお子さんのケース紹介)
こんにちは、今回は字(カタカナ)を書くのが苦手なお子さんのケースについてお話します。 カタカナ課題への強い回避行動 カタカナを書くことに強い回避行動が見られるお子さんがいました。どのように練習を進めていったかというと、まずは紙やノート、プ... -
字を書く練習を嫌がる子供の対応とは?(運筆課題で強い拒否反応を示していたお子さんの事例)
チルドレン・センターのABAセラピーでは、運筆の課題に取り組むときだけ、大きな声を上げたり、叩いたり、物を投げたりするなどの行動が見られ、強い拒否反応を示すお子さんがいました。 このお子さんに対しては、FCT(Functional Communication Training... -
ゲームを終わりに出来ない子供
ABAセラピーでは、課題のあとに、お子さんの適切な行動を増やす目的で、「強化し(行動の直後に提示される刺激で、将来の行動が増加するもの)」を使用しています。 強化しがゲームのお子さんがいました。次の課題に移ろうと指示を出すと、ゲームを続けた... -
トイレトレーニングを嫌がる子供
トイレトレーニング再開とドライパンツチェック ABAセラピーを開始して1か月ほど経った頃、そのお子さんのトイレトレーニングを再開しました。まずは「ドライパンツチェック」から始めます。 30分ごとにオムツを確認し、濡れた時間を記録してデータを取り... -
「やだ」って言ってもいいABAセラピー
大人でも「今はちょっとやりたくないな」と思うことがありますよね。そんなとき私たちは「今は無理そうです」と伝えたり、「後でやってもいいですか?」と相談したりします。 子どもたちにも当然、「課題をやりたくない」「質問に答えたくない」と感じる瞬... -
文句ばかり言う子どもへの向き合い方|ABA(応用行動分析学)の視点から
暑い夏が続いていますが、みなさん夏休みはいかがお過ごしでしたか?普段は学校や園に通っているお子さんが、夏休みで自宅にいる時間が増えると、親子で接する時間も長くなります。 その分―― 「ケンカしてしまった」 「うちの子は文句ばかり…」 と感じる場... -
【自閉症・発達障害】トイレトレーニング休止!?
おトイレ、拗らせているケース多いので、今回は、とあるトイレトレーニングについて、お話しします。 チルドレン・センターでトイレトレーニングをしていて、トイレに誘うと行かない!と言うお子さんがいました。トイレで排尿できるスキルがあるお子さんで... -
ABAセラピー中の変化
ABAセラピーが進むにつれて、セラピー前半と中盤から後半にかけて、行動が変化する場面があります。言語コミュニケーションの面で、ABAセラピー3時間の中で大きく変わったケースをご紹介します。 セラピー前半にあった出来事 A:課題終わりB:セラピストの... -
発達障害や教育現場で注目されるACTとは?マインドフルネスとの違いや支援効果を解説
もし、「苦痛をなくす」ことではなく、「苦痛とうまく付き合う」ことを目的とする心理療法があるとしたら、どのように感じるでしょうか? ACT(アクセプタンス&コミットメント・トレーニング)は、近年注目を集めている「第三世代の認知行動療法」に分類...