こんにちは、オフィスでの作業中やブログを書いている時に
ぶつぶつ独り言を言いながら作業しているおせんべいです。
さて、今回のテーマは「独り言」についてです。
独り言は会話の相手がいないにも関わらず、話をしているという状況ですね。
例えば、テレビを見ていてのひとりごとだったり、作業中に次の手順の確認だったりと誰にでもでるものではないでしょうか。
さすがに何も映っていないテレビに話しかけたりなんてのは怖いですが。。。
前置きが長くなりましたが、ファミリーミーティングでご家族の方から、「日常で記憶した言葉を意味なく発しています、止めた方がよいのでしょうか」とご相談がありました。
このお子さんは、モデリング有だときれいに音が出ていたのですが、自分で出す音が不明瞭でした。自信のなさも相まって余計に音が出ていないということでした。
そこで独り言は止めずに流暢に音をどんどん出してもらうようにしました。
意味のない言葉だからといって止めるのではなく、そのお子さんにとっては言葉を流暢に出すことが優先だったからです。
もちろん、いつでもどこでも独り言をOKのするのではなくて、静かにしなくてはいけない場所では適切な言語をモデリングして言ってもらうようにしました。