チルドレン・センター

ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

自閉症は不器用?

自閉症は不器用?

こんにちは、ABAセラピストのインフィールドフライです。

チルドレン・センターでABAセラピーをしているお子さんで、
iPad大好きなお子さんが沢山いらっしゃいます!

今回は、座っているだけだったお子さんがiPadのゲームが好きになり、
お子さん自身で操作が出来るようになったお話です。

余暇としていろんな遊びを、たくさん紹介をしていきました。

紹介の仕方は、ハイライト、遊びの一番楽しいところ、
美味しいところを絶対失敗させずに手伝って、やって終わり!

なんか人から遊びを紹介されて無理やりやらされて「つまらないなー( ˘•ω•˘ )」
とならないように、一番気をつけていきました。

中でもiPadのボウリングのゲームが大ヒットをしました!

最初はそのお子さんはボウリングのボールを投げる動作のスライド操作が出来なかったので、
セラピストがスライド操作をしていました。

指示を出し、セラピストが手伝ってお子さんに行動してもらい、必ず成功させるということを、
手洗いの場面だったり、食べ物飲み物の準備などボウリングゲーム以外の場面でも
セラピー内で無駄な時間はないくらい行動するという行動を半年続けてきて、
自分で器用にボウリングのボールを投げるスライドするという行動も出来るようになりました!

不器用器用の問題ではなく、今までやってこなかっただけでした。
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