今や子供たちの将来の夢ランキングに名を刻む「Youtuber」
チルドレン・センターのABAセラピーで、Youtuber、素晴らしい言語面の練習になるんです。
いろんなアプローチ方法がありますが、とある１ケースを紹介します。
そのケースは、”自分の持っている知識を伝える”、”思っていることを他者に伝える”ことを目的に指導プログラムに入れました。
まずは、台本作りです。
ABAセラピーでは導入するときは、一通り説明したからじゃあ一人でやってみな！ではなく、絶対成功させます。成功させてから少しずつ自立でやってもらうようにしていきます。
台本では挨拶、自己紹介、何の話か、締めの挨拶などを書いていきます。
練習を始めて、3か月を過ぎた頃…、
挨拶と自己紹介、締めの挨拶などは始めた当初から上手でしたが、何の話にするか自分で決めることが出来るようになってきました！そこから、事実を言う（〇〇に行きました）ことができ、△△で遊んで楽しかったです。と感想まで言えるようになってきました！
そして、なんと自分で考えた文章で台本を見ずに暗記をして、ビデオ撮影をしたのです…。
本当に素晴らしい向上心の塊でした…！