チルドレン・センター

ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

ゲームから生み出されるコミュニケーション

ゲームから生み出されるコミュニケーション

こんにちは、ABAセラピストのしんです。

半年ぶりに会ったお子さんがコミュニケーションがたくさんできるようになっていて驚きました。

普段からお話をしてくれていましたが、コミュニケーションのボキャブラリーが少ないお子さんでした。

しかし、半年ぶりにあったお子さんは、

セラピスト:
「ママが作ってくれるご飯で何が好きなの?」

「ラーメンと、ハンバーグだよ。」

そうなんだね、と言ったその時

「先生は、好きな食べ物は何なの?」

えーーー聞いてくれたーー!

また、プラ板づくりをしている時には、

「先生、俺がアンパンマンの顔の下の部分は書いてあげるからね」

「俺が、ここ塗るから待っててね」

たくさんお話してくれるようになったなぁ、、シミジミ

ん?!

しかも、俺っていうようになってるーー!
初めて会った時は、自分の事名前で呼んでたのにー

「自分のこと、俺っていうようになったの?!」

すると彼は、ニヤッと私の顔を見て得意気な顔をしていました笑

(成長したなー、うれしい)

そこで、コミュニケーションの言語数をあげるための1つに取り入れられていたのは、ロボットゲーム!

お子さんが話してくれる言葉通りにセラピストが動くというゲームです。

セラピストが座っている。

お子さん:
「椅子から立ち上がってください。」

言う通りに立ち上がる。

「歩いてください。」

その場に足踏みを始める。

「違うよ!前に歩いてください」

そかそかと、セラピスト前に歩き出す

「左に曲がってください」

「クッションを持ち上げてアンパンマンのおもちゃをとってください」

「後ろにさがってください」

「右に向かって前にまっすぐ歩いてください」

「椅子に座ってください」

お子さんに、たくさんお話しをしてもらいながら、違う時はツッコミも入りながら楽しく学習できるゲームでした。

こんにちは、ABAセラピストのしんです。

半年ぶりに会ったお子さんがコミュニケーションがたくさんできるようになっていて驚きました。

普段からお話をしてくれていましたが、コミュニケーションのボキャブラリーが少ないお子さんでした。

しかし、半年ぶりにあったお子さんは、

セラピスト:
「ママが作ってくれるご飯で何が好きなの?」

「ラーメンと、ハンバーグだよ。」

そうなんだね、と言ったその時

「先生は、好きな食べ物は何なの?」

えーーー聞いてくれたーー!

また、プラ板づくりをしている時には、

「先生、俺がアンパンマンの顔の下の部分は書いてあげるからね」

「俺が、ここ塗るから待っててね」

たくさんお話してくれるようになったなぁ、、シミジミ

ん?!

しかも、俺っていうようになってるーー!
初めて会った時は、自分の事名前で呼んでたのにー

「自分のこと、俺っていうようになったの?!」

すると彼は、ニヤッと私の顔を見て得意気な顔をしていました笑

(成長したなー、うれしい)

そこで、コミュニケーションの言語数をあげるための1つに取り入れられていたのは、ロボットゲーム!

お子さんが話してくれる言葉通りにセラピストが動くというゲームです。

セラピストが座っている。

お子さん:
「椅子から立ち上がってください。」

言う通りに立ち上がる。

「歩いてください。」

その場に足踏みを始める。

「違うよ!前に歩いてください」

そかそかと、セラピスト前に歩き出す

「左に曲がってください」

「クッションを持ち上げてアンパンマンのおもちゃをとってください」

「後ろにさがってください」

「右に向かって前にまっすぐ歩いてください」

「椅子に座ってください」

お子さんに、たくさんお話しをしてもらいながら、違う時はツッコミも入りながら楽しく学習できるゲームでした。

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