チルドレン・センター

ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

練習を重ねてきて習得した パート2

練習を重ねてきて習得した パート2

こんにちは、ABAセラピストのしんです。

前回に引継ぎお子さんの練習を重ねてきて習得した驚異的な成長についてご紹介いたします。

去年の夏に担当していた時は、トイレトレーニングがうまくいかず、苦戦をしていたお子さんがいました。

トイレで排尿はできるものの、1秒してはとめる、1秒してはとめる、とすべて出しきれずに、トイレから出たらオムツにするという状況でした。

一緒に担当していた方と介入を合わせて、ずれないように、細かく報告し合う日々。

ご家族の
「トイレで排泄ができるようにさせてあげたい」との思いを胸に。

それから約半年後、、
再びお会いした時には、何とトイレでしっかり排泄ができるようになっていました!!!

話を伺うと、お子さんの強化しとなるものをしっかり確率させ、介入がずれそうになったらその都度修正し、ご家族ともたくさん作戦会議をされ、丁寧に進めていったとのこと。

ご家族のがんばり、何よりお子さん本人のがんばりが素晴らしかったです。

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