こんにちは、ABAセラピストのしんです。
今回は、すべて英語で構成された難題を解き進め、ABAの国際資格であるBCaBA(協会認定準行動分析士)の試験に見事突破された先生に独占インタビューをしました。
しん:
「大変な試験だったと思いますが、取り組んだこと、心がけていたことは何ですか?」
先生:
「勉強を生活の一部として取り組むことが大変だったが、自分にもABAを使いながら、少しの間の時間も積極的に取り組んでいました。」
しん:
「自分にもABAを使うとは、、? 」
先生:
「ここまでやったらネットを見てもいい、外に出てもいい等と言ったABAでも使う強化子を自分に使いました。」
(ふむふむ)
「あとは座ったらすぐ開始できるように、勉強するページを開いておく、勉強する場所を決めておくといった環境設定もしました。」
しん:
「自分にもABAを取り入れることで効率的に勉強ができるんですね!
ただ、モチベーションを保つの大変でしたよね?」
先生:
「1週間に1回模擬試験があり、そこで点数があがっていくのが目に見てわかったから、それが良いモチベーションになりました。」
「テストの要点を押さえたターミノロジーを家中に貼っていたから、街中の看板がターミノロジーに見えたよ笑」
しん:
「ははは、努力の賜物ですね!
資格をとろうとしたきっかけは何ですか?」
先生:
「セラピーをやりながら、わからなかったことを自分でも勉強したいと思ったのがきっかけでしたね。学んでそれを実践できたらなって。」
大きくうなずく。
(この考えがあのすばらしいセラピーを生み出すのか。勉強になります。メモメモ)
しん:
「BCaBAになって自分の中の変化はありましたか?」
先生:
「動物やスポーツなど、自分とは違う分野でもABAを取り入れようとしている人もいて、すごく視野が広がりましたね。ABAのすごさを改めて感じられました。」
すごいですよね。
ABAは、自分に対しても、また自分の身近なことにも使えるということがとても奥深いです。
以上、独占インタビューでした。