ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

自閉症デー

明日4月2日は自閉症啓発デーです。

今までに何度かチルドレン・センターもイベントをやってきました。
でも今年はしません。

何故なら、私は自閉症のことをよく知ってほしいわけではないからです。

じゃ、今後もイベントをしないのかと聞かれると、お祭りは大好きですから(サマースクールを見ていただけるとわかると思います)するかもしれません。
でも私の知ってほしいのは、自閉症のことではないのです。

私が知ってほしいのは、クラスにいる、”あの子”のことです。
あの子のことを知るのに、「自閉症」の本には書いてありません。
毎日会う子供たちに、同じ子なんていません。
本やネットに出ている情報で、こうすればいいのかと思いこんでしまう先生方や保護者もいます。

自閉症のこどもは、こどもです。
こうすればいい、ああすればいい というマニュアルなんてないのです。
(ABAではそれをひとつひとつ、機能分析をおこなうのです)

あのこ、すごーく違うことするけど、本当はすごくすごく面白い子なのです。
それを知るには、隣に座ってみてあげてください。
大人がみると「そんな考え方があるんだね!!!」
子どもがみると「おもしろそう!」
きっとあります。
自閉症の子がかわいそうだから、そばにいてほしい というのは違います。
こんな面白い素晴らしいこどもと知り合いになれる機会がいかされないのが、おしい からです。

チルドレン・センターのスタッフの頭の中は私には見えませんが、きっと「自閉症だ」と思って
セラピーをしているのではないと思うのです。
ABAを用いても大変なときもあります。でもそんなときに思うのは、「自閉症だからしかたないよね」
ではないはずです。
「よし、次回、さらに準備して楽しくいこう!」(であってほしいです笑)

皆様、よい春をおむかえください!

松田幸都枝 BCBA

 



チルドレン・センター
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