ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

何を話しているのかわからない

こんにちは、ABAセラピストのおせんべいです。
夏の訪れを感じる日差しを浴びて、思わずあっつ~なんてぶつぶつ独り言を言いながら外を出歩かれることもあるのではないでしょうか。

今回のしゃべくりABAのテーマは「何を話しているかわからない」です。
自閉症のお子さんをもつご家族からのご相談でお子さんが一人で何かをいっているけど、何を言ってるのかわからなくて、気になるというものがありました。

セラピーの時に、自閉症のお子さんがタブレットでアプリを遊んでいる時に「○△□×♫☆~!!」となんといっているのかわからないのですがとても楽しそうにしていたことがありました。
耳をそばだてて聞いたのですがよくわかりませんでした。

そこで、遊んでいる手を一旦止めて、「楽しい~」と言葉をモデリングしました。
彼は続いて「楽しい~」と言ってくれました。その後一旦止めていた遊びを継続しました。
同じように他のおもちゃでの遊び場面でも、その場に合った適切な言語をモデリングして言ってもらい、言えた時には遊びをものすごく盛り上げました。
周りの人にも伝わる言葉を言うことでコミュニケーションをしてもらうようにしたのです。
始めは言わされている感じで、後に続いて言うだけでしたが、今では新しいおもちゃを持って行って一緒に遊んでいると自分で「楽しいね」と言えることが増えてきました。

セラピー中にそんな場面に巡り会えると、セラピストも「楽しいね」と思えるのでした。
ボールプール

お子さんが何を話しているかわからないなど、お悩みがありましたらお気軽にご相談ください。

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