ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

全然作文が書けない!

こんにちは、ABAセラピストの三松です。

今回のしゃべくりABAのタイトルは「作文が書けない」です。

チルドレン・センターでABAセラピーを担当したお子さんのご家族から、
「作文が書けない」とご相談されたことがあります。
私が小学生の頃に長期間の休みの宿題として提出される読書感想文が、
今でも覚えているくらい苦手だったなぁと記憶があります。
何枚かまっさらなページの作文用紙を配られ、黒板には宿題・読書感想文とだけ書かれていたあの情景を・・。

なので、宿題・読書感想文と書かれたのみの右も左も分からないような状態で、
作文書くことが大変だと言う気持ちは痛いほど分かるのです。

まず、ABAのセラピーでは、文章書くことは苦痛じゃないよ、
おちゃのこさいさいだよ!と思ってもらえるよう、苦手意識を無くしてもらえるように
最初からセラピストが文章を作り、悩ませずにどんどん文章を書いてもらいました。
こんな書き方があるよ!こんな書き方もあるんだよ!と紹介していきました。

セラピストが文章を作りますが、もちろんお子さん自分から伝えたいこともあると思うので、
まずは口頭で言ってもらって、接続詞をつけたり、言い回しを言い替えたり、補足し、文章作成のお手伝いをすることもしました。

絶対に作文を書くことを失敗させないようにし続け2か月…

学校の課題の感想文を、己の力のみでまるまる1ページぎっしりと埋め尽くした長い作文を書くことが出来て、私に見せてくれたのです!!!
己の力のみで長い作文が書けたことはもちろん素晴らしいのですが、
私が何より何より嬉しかったのは、あれだけ作文書くことに対し、溜息をついていた態度が変わり、
ニコニコと楽しそうな表情で、自分で書いた作文を見せてくれたことでした。

上記でお伝えしたことは一例で、お子さんによって、アプローチの仕方は異なります。

もしお子さんが長い文章が書けない、長く話すことは出来るのに書くとなると全然出来ないなどで、
心配なことがありましたら、お気軽にチルドレンセンターにご連絡下さい。

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チルドレン・センター
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