ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

自閉症のお子さんが食事の時に立ち歩く時ってどうしたらいい?

食べ放題のお店に行くとついつい目移りしてうろうろしがちで結局片っ端から食べる、
食いしん坊ABAセラピストおせんべいです。

さて今回のテーマは「食事の時に立ち歩く時にはどうしたらいい?」です。

ご家族からお子さんが食事中に立ち歩くのでどうしたら良いですかとご相談がありました。

食事中は必ずしも座ってなければいけないのかというと、
ビュッフェ形式だったりすると誰しも食べたいものを探しに立ち歩きますね。

では、私たちはなぜそれ以外の時は立ち歩かないかというと、
お店の人が食事を持ってきてくれるとか、
お話ししながら食べると楽しいなどの理由が思い当たります。

今回はどんな時に立ち歩くのかご家族が事前に記録をつけてくださいました。
その記録を見てみるといろいろなことがわかってきました。

お母様とそのお子さんの時は座れて食事が出来ていて、
食べたくないものがあるとごちそうさまや食べないと言ってから
食事を終わらせることができていました。
お父様がいらっしゃると立ち歩いてしまうとのことでした。
そして、立ち歩いてしまったときは「座って」と声をかける、
座るように身体介入を入れることがあるということでした。

そこで、今回のケースでは、座って食べているときにほめていただくのはもちろんのこと、
立ってしまったときには「座って」と声をかけるのをやめていただくこと、
自分で戻ってこれたときにほめることをご家族にお願いしました。

すると、次第に立ち歩きは減り、座って食べていることで適切なアテンションがもらえることがわかり、
楽しく食事が出来るようになったのでした。

食事の時にお子さんが立ち歩いてしまうときの対応でお悩みのことがございましたらお気軽にご相談ください。
かに



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