ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

歯磨きは嫌!

こんにちは、使っている歯磨きは超コンパクト極細派なABAセラピストの三松です。

今回のしゃべくりABAは、毎日行う「歯磨き」、
歯ブラシを出すだけで「いや!」と泣きの行動が出ていたお子さんについてです。

結果を先に言いますと、そのお子さんは「歯磨き」が出来るようになりました。
追加情報として私は最初から介入していたわけではなく、
介入し歯磨きが出来るようになった途中から最終目標行動の段階を担当となりました。

ABAセラピストが変わっても、人が変わっても、目標を一つ定め、
介入方法を決め、その通りに指導をすると最終目標行動を達成することが出来ました。

チルドレン・センターのABAセラピーで一体何をしたか?

最終的な目標は、まだ小さいお子さんでしたので
「ご家族がそのお子さんの歯を磨くことが出来ること」と設定しました。

まずは、歯ブラシを嫌悪刺激ではないようにすることを目標に定めました。

お部屋中に数本の歯ブラシを置き、その中でABAセラピーを進め、
歯ブラシがあっても別になんともない怒らない泣かない環境設定しました。

そして、歯ブラシを持つ、口に入れるなど歯磨きをするためのステップを
まずはお子さんに真似をしてもらいました。

次の段階としては、本来はもっと細かく長いステップなので一例を

ABAセラピストがそのお子さんの口に歯ブラシを入れる、
ABAセラピストが指示を出して、口に歯ブラシを入れるのはご家族など…、

ここでかなり重要な決まりごとがあります。
出来たといって、いきなり次行うレベルを上げないことです。

自分で歯を磨く時はどんな順番なのか実際にやってみたり、
細かいステップ念入りに考え、その通りに指導し、
いきなりレベルを上げることなく、慎重に慎重に積み重ねていきました。

私に担当が変わってから2か月、トータルで7か月で歯ブラシを見ても「いや!」と泣かない、
ご家族が口に歯ブラシを入れて、全ての歯を磨き終わるまで出来るようになりました!

磨いている最中に私の方を見て、ドヤッ!とした顔を何度も見せてくれていました。
あの時は本当に「格好良すぎぃ!」としびれました。

ご家族がABAセラピスト言った通りに嫌悪刺激にならないように
慎重にご協力をしてくださったおかげで、素晴らしい速さで、
泣くほど嫌がっていた歯磨きをすることが出来るようになりました。

歯磨きを泣くほど嫌がる、歯ブラシを見せるだけで嫌がるなど、
お困りのときには、どうぞ気軽にチルドレンセンターにご相談下さい。
シルバニア



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