ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

RBTになる前となった今

こんにちは、ABAセラピストの三松です。

いつもはご家族からご相談頂いていることをブログで書いておりますが、
僭越ながら今回は私自身が「RBTになる前となった今」について書かせて頂きます。

RBTになり、一番考えが変わったと思うのは正しいABAを全ての人に伝えなければならないという姿勢です。

なる前は正しいABAを伝えていなかったのかと疑問になりますが、ご安心下さいそんなことは断じてありません。

その時には正しいABAを伝えていた相手は担当しているお子さん、ご家族にと思っておりましたが、
その伝えるべき相手はクライアントだけではなく、全ての人が対象となりました。

ABAは自閉症だけでなく、行動学全てのことに適用できます。

日常の中でも、自分が言った行動を本当に相手にやってもらいたいならば、
自分自身も見つめ直さなければいけない、感情など目に見えないものではなく、
自分の行動、環境を変えなければいけないと思いますし、
果たして自分が今言っていることは相手にとって何なのか、毎回考えるようになりました。

たとえ話ですが、

・飼っている猫が気に入っているマットで爪とぎをする事件が起こる
そこで口で「やめてよ!爪とがないで!もうご飯なしだよ!」と言ったところで
猫がマットで爪とぎの行動は変わらない。

本当にやってもらいたくないなら、マットを隠す、爪といでも良いマットに変える、
爪とぎ器を準備、爪とぎ防止スプレーをまく、など調べて見ると様々な選択肢があります。

そして、猫に「爪とぐな」と言うことについて

猫にとって爪とぎは縄張りのマーキング、爪の手入れ、
ストレス発散、飼い主にかまってもらいたいときにするなど諸説あります。

爪とぎにはきちんと意味があってやっていることなのに、
それをやるなと言うのは果たしてどうなのか、むしろ、して良いことだと気づきました。

日常でも考え方が変わるだけで、問題だった、私が勝手に問題だと思っていたことが
「なんだ!なんでもないことだった!」となるのでした。
ABAを知り、少しでも肩の荷が下りてもらえればと思うのです。

大変光栄なことにチルドレン・センターのブログを担当させてもらっているので、
多くの人に見て頂ける機会に恵まれております。

RBTになる前となった今について書かせて頂きましたが、
ブログでも、RBTになる前でもなった今でも変わらずお伝えしたいことは「正しいABA」です。
恐竜
*RBT研修は弊社社員のみに実施しています。



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