ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

うちの子、食事を食べません。

こんにちは、マイブームがつけ麺のABAセラピストのおせんべいです。

以前ご家族からお子さんがご飯を食べなく困っているとご相談がありました。
食べないということはで栄養失調など命にかかわる恐れもありますし、
真っ先に解決しなければいけない問題でもあります。

そのお子さんはいくつかのアレルギーがあり、過去にアレルギー反応がでてしまったことがありました。
そのため食べることへの回避が強く、ご家族が押さえつけてゼリーなどを食べさせているとのことで、
乾いたスナック菓子などはどうしてもおなかがすいたときに自分から食べることができているということでした。

そのお子さんにとっては食事とはアレルギー反応が起こり大変な思いをするかもしれないもの、
無理やり食べさせられるものという風に思っていたかもしれません。

そこで、食べものに対する回避をなくすためにご家族に再度確認し、
アレルギーのないものをピックアップ、食べ物をそのお子さんの側に置いておくところから始め、
またそれと同時にご家族には押さえつけるなど強制的に食べさせることやめていただきました。

セラピーでは本物の野菜を使ったリアルおままごとなどの食べ物をつかったアクティビティをしながらその中で触ってみたり、
つまんで唇につけてみたりと進めていきました。
始めは身体介入が必要でしたが、回数を重ねるうちに自分で口につけたり、
舌でさわったりできるようになってきたのです。

いよいよ口の中に食べ物を入れて咀嚼したときは大絶賛したのでした。
また、セラピーでは好きな食べ物を強化子にしていろいろなものを食べる練習もしていきました。
それからはご飯を食べる前にはこれから食べるものにはアレルギー反応が出るものは入っていないことをセラピー中、
ご家庭、幼稚園でも確認してお子さんに説明してから食べてもらうように対応を統一し、続けていただきました。

その結果、そのお子さんはサマースクールでもぐもぐとお弁当を食べて、完食した姿を見せてくれたのでした。
その姿を見て食事が怖いものから楽しくておいしいものに変わったんだなと思ったおせんべいでした。

食事を食べない、偏食があるなど日常の中でお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
器



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