ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

踏んだり、蹴ったり

こんにちは、ボールを見るとついつい蹴ったりしたくなるABAセラピストおせんべいです。
さて、今回のしゃべくりABAは「床にあるものを踏んだり蹴ったりする」です。

ご家族から、床に落ちているおもちゃなどを踏んだり蹴っ飛ばしたりして歩いて困るというご相談がありました。

家の中で遊んでいる時に床にあるものを全く気にしないで歩いて踏んだり蹴ったりしていたのです。
足元を見ないで歩いていて大切なものを踏んで壊した!とか、
とがったものを踏んで怪我をした!なんてことがあったら大変ですね。

ですが、このお子さんの場合は、床に落ちているもの踏んだりしても特に損をしたり困ったりしていなかったので
わざとその行動を選んでいたわけではなかったのです。

そこで、わざと床におもちゃなどをばらまき、こっち側の壁からあっちの壁まで何も踏まないで行くというゲームを実施し、
床に落ちてるものをちゃんと見て意識して歩いてもらうようにしたのです。
ゲーム感覚で楽しく踏まない練習をしていきました。

すると、あっという間にマスターし、ゲームの設定をなくしてセラピー中も散らかしたままにしておいたのですが、
床にあるものを踏んだり、蹴ったりしなくなったのでした。

日常で、床にあるものを踏んだり、蹴ったりして歩くなどでお困りの際はお気軽にご相談ください。
泡コップ



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