ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

【発達障害について考える】集団の中で困っている子供【お友達を押してしまう】

この前ねこカフェに初めて行ってきて、
お膝がにゃんこだらけになって幸せだったABAセラピストのインフィールドフライです。

とあるお子さんがお友達を押してしまう行動がありました。

ご家族は「怪我しちゃうからお友達を押しちゃだめだよ」と
なぜだめなのかちゃんとご説明をして下さっていました。

その説明があっても、行動が変わらなかったので、
ご家族がお困りなって、ご相談をして下さいました。

ABAセラピーで行動分析をするために大切なABC記録表、
そのお子さんがお友達を押した時と前の条件と後の条件を見て記録しました。

そのお子さんはお友達を怪我させたいから押すわけではなかったので、
なぜだめか説明があっても行動が続きました。

お友達を押した行動の理由とは、おもちゃを取らないで欲しい時になんて言うかわからないからでした。

また、押すことによって、お友達がやめてくれるからやっているだけでした。

ABAのグループセラピーの中で、そのお子さんがお友達を押す前に「やめて!」とセラピストが言い、
「やめて!」と真似して言ってもらいました。
そのお友達とは取り合いになりそうなおもちゃを順番に遊んだり、
他の魅力的なおもちゃをおすすめしたりしました!

その言語で「やめて!」と言う練習を初めて1か月、
お子さんが自分から「やめて!」と言えるようになっていました!

ほんの1か月前はお友達を押すだけだったのに
「自分から上手にお友達にやめてって言えたね!」としっかりと褒めることが、
まさかこの速さ出来るなんて感動をしました…!
マリンパーク



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