ABA(応用行動分析学)で自閉症を療育

お店によって味が違う

こんにちは、ABAセラピストのインフィールドフライです。

チルドレン・センターでABAセラピーをしていたお子さんが、
ライフスキルの練習としてお買い物に行っていました。

コンビニにお買い物に行き、お子さんが手に取ったものは昆布のおにぎりでした。

いざ、チルドレン・センターに戻り、
「いっただきまーす!」と食べ始めると、
昆布を口から出し、昆布を目視、そして、怒り…。

いつも昆布味のおにぎり食べることが出来ていたのに、
「いやだったの?」と聞くと、セラピストのエプロンをつかみました。

おそらく「俺の知ってる昆布の味じゃない!」と必死に伝えてくれていたのだと思います。

「じゃあ、次は他の味のおにぎりを選ぼうね」とセラピストに言われても、
怒りがまだおさまらなかったらしく、
普段ならいつも食べる大好きなおせんべいのお菓子をもなぜか頑なに拒否していました。

好きな昆布の味ではなく、相当腹が立っていたのでしょう。
怒りがおさまるまで俺に構うなタイプだったのかと思われます。

その後は、そのコンビニの昆布味は選ばなくなっていましたし、
冒険心からなのか、いくら説明しても本人の好きな味と異なるおにぎりの具を選ぶことがありましたが、
想像したものと違っていても、怒り狂ってはいませんでした。

牛乳と思って飲んだら飲むヨーグルトで、
すっぱくて、牛乳腐ったのを飲んだかと思って一人でめちゃくちゃ焦ったという
形容しがたい気持ち経験者からすると、
分かるよその気持ちってなりました。思い込みの力ってすごい。
粘土の弁当箱
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