@@区の発達支援アドバイザーという仰々しいタイトルをいただいてからもうすぐ1年になります。
普通級にいる、学校内通級の先生方の支援をしてます。しかし実際は、私個人が学習することのほうが多いのです。
今回、できるだけABAの用語を使わないで、具体的な支援方法だけを中心に先生方と限られた時間の中で観察させていただいたり、お話を伺ったりしてきました。
まず、この先生方、学校とは、サポートとは、支援とは、を常に正確にとらえようと努力をしています。
そして大変素直に、ご提案したことを 「実行」する高い能力をお持ちです。
今では、データまでとれるようになり、非常に客観的にかつ温かく児童を支援しています。
なによりも驚いたのは、自分の出した指示に対しての児童の行動を、適切に、かつ1回1回、調整をしながら指導をしています。
この先生方、あーどきどきするーなどといいながら、こんな難しい注文を引き受けてくださります。
結果、児童の行動が変わるのです。
先生方を賞賛すると、ご遠慮なさるのでブログにしてみました。
こんなご縁をつくっていただきました方々に感謝いたします。